【牛乳パック工作】牛乳パックと段ボールで手作り滑り台!
子供のおもちゃを買うときに色々考えるのが、値段や処分費用。
サイズが大きなものはメルカリなどに出品しても、ほとんどが送料で梱包などの手間もかかります。
それならお金かけずに作れないかと考えて検索、見つけたのが手作り滑り台でした!
今回は1歳の子供のために、牛乳パックと段ボールを使った工作にチャレンジしてみたので紹介します。
適当すぎる感じで作ったので、さらさらっと軽い気持ちで読んでね!
- 手作り室内遊具で子供は大喜び。
- コストがかかっていないので親も大喜び。
ようするに家族が笑顔でほくほくしちゃったよ!というお話です。
(ここだけの話…妻が作るものはほとんど長さとかはかってるの見たことないけど、子供はめっちゃ喜んでるから結果オーライ!)
完成品とコスト
どうですか?結構しっかりしてると思いませんか?
実際かかったコストは、購入したガムテープ代のみなので200円ほどでした!
ホームセンターとかの粘着強めのガムテープ買ってたことに気づいて、実際は500円くらいだったよ!
大きさは90×41cmだった!
材料
- 段ボール:1個(大きめ)
- 牛乳パック:116個(半量でも全然作れる)
- ガムテープ:2〜3個
- 新聞紙:めっちゃいっぱい
牛乳パックは強度を考え二重でつくるも、めんどくさくなって途中から二重にするのをやめたけど全然大丈夫でした。
新聞紙も部屋が牛乳パックであふれないよう、作りながら進めたので枚数は数えていませんがいっぱいあると良いです!
文字にすると牛乳パックめっちゃ使ってるなって思った…!
作り方
記録に残す予定じゃなかったので途中から写真はかなり少なくなりますが、作り方を紹介します。
1.牛乳パックでブロックを作る
このブロックの作り方は、牛乳パック工作の基本となるので覚えておくと便利です。
体重のかかる場所などは二重にすると良いですが、滑る傾斜の部分は牛乳パック1個でも全然大丈夫です。
ストックがかさばるので、1個ずつ作りながらストックしておくと邪魔にならないよ!
2.牛乳パックのブロックで土台を作る
長さや高さが欲しい人は、ブロックの積み方を変えたりして作れば大丈夫です。
最初1セットだけ作ったものの、滑る時に横に転げ落ちそうだったので2セット作り幅広にしています。
ひとまとめにした横長ブロックは子供のおもちゃになってたので、制作途中も子供は喜んで遊んでくれてたよ!
3.段ボールを乗せる
最後の工程なんだけど、早く完成させたくて1番大事なところ写真全然ないんです。
ごめんなさい…
- 段ボールを広げて、傾斜部分に乗せてみる。
- 横幅は牛乳パックの幅プラス両端に握りこぶし1個分の余裕を持たせてカット。
- 両端の余裕を持たせた部分は背面から折り目をつけておる。
- 最上部と最下部牛乳パックの角に合わせて折り目をつける。
- ダンボールで手を切らないようガムテープで補強する。
- ガムテープでダンボールを牛乳パックに固定する。
以上の工程で完成です!!
折り目をつける時はカッターの持ち手側についている金具を使ったり、定規を使えばつけることができます。
ちなみに横から見るとこんな感じで牛乳パック丸見えなので、気になる人はサイドに貼り付けるダンボールもあると見た目は綺麗になります。
マジで適当な感じが出てるけど…
私は子供が喜ぶなら気にしないタイプなので、気にされる方参考にならずすみません…!
実はうちの子供が牛乳パックの階段を気に入って、半年間階段のままだったよ!色んな遊びができるのはで作りの良さだね!
作るのは面倒だけど、滑り台が欲しい人
ここまで見てきて、いやいややっぱり作るの無理だわ!という人におすすめの滑り台も紹介。
ダンボールで不要になっても処分が楽
段ボールの便利なところは、不要になっても分解して資源ごみなどで出せるので処分が楽!
粗大ゴミなどでの処分費用がかかる心配もないのでおすすめ。
ソファーを滑り台にして省スペース
滑り台は欲しいけど置くスペースがないという家にはおすすめ。
ソファーなど丁度良い高さがないと使えないので注意が必要です。
お金をかけなくても子供が喜ぶものは作れた!
今回作って感じたのが、見た目ではなく家に滑り台がある!という事で子供は大喜び。
完成してから毎日「シュー!!」って言いながら滑っています。
水遊びの時に使うおもちゃもマヨネーズなどの容器で喜んだり、子供はどんなものでも楽しむための工夫を自然としているのかもしれません。
手間はかかりますが、この記事を読んでお金かけずに牛乳パック工作をしてみたいと思った方がいれば嬉しいです!
2歳以降は体力がついてくるので、なかなか寝ずにパパやママが疲れ果ててしまうことも……!おすすめの室内遊具をまとめたので気になる方はチェックしてみてね!