【徹底比較】掃除や子供の足音対策、プレイマットとジョイントマットどっちがいい?

子供が産まれると騒音やケガ対策のため、購入する人が多いマット。
賃貸暮らしの場合、とくに子供の足音による騒音対策は必要ですよね……。
いざ購入しようとしてもプレイマットとジョイントマット、どちらが良いのか迷いませんか?
我が家ではパークロンのプレイマット、GGUMBIのサークルマット、DCMのジョイントマットを使用しています。

結論を言っちゃうと、ジョイントマットは掃除がしづらく足音の対策にあまり効果がなくて今はリビングで使っていないよ!
プレイマットとジョイントマットどちらも使ったうえで、掃除のしやすさなど気になるポイントを比較検証してみました!
気になる項目で比較する前に、検証したプレイマットとジョイントマットの仕様はこちら。
パークロン | GGUMBI | DCM | |
---|---|---|---|
タイプ | プレイマット | サークルマット プレイマット | ジョイントマット |
素材 | PVC | 外装:PU 内装:PE | PE |
厚さ | 12mm | 40mm | 20mm |
床暖 | 可能 | 可能 | 不可 |
ロボット掃除機 | 可能 | 不可 | 不可 |
レイアウト変更 | 不可 | 可能 | 可能 |
変形 | 不可 | 可能 | 不可 |
パークロンのプレイマットは床暖やロボット掃除機対応、12mmの薄さで子供が走ってもつまづくことはありません。
GGUMBIのサークルマットは変形でき、子供の成長に合わせて飽きずに使うことができるのはメリットでした。
DCMのジョイントマットはとても軽く、レイアウト変更ができるのがポイントとなっています。



1.おもちゃの落下音

おもちゃの落下音は厚さ2cmの積み木を1つ落として検証。
何もない床の上ではかなり響く積み木ですが、プレイマットとジョイントマットのどちらも音は響かず、隣の部屋では落下に気づかないレベルでした。
【ブログ埋め込み用】
— だるま@3歳児の母ブロガー (@uchihoku) December 6, 2022
積み木の落下音🫢
対策なしとジョイントマットやプレイマットで対策した時の比較 pic.twitter.com/Hv1stznv9R
積み木やレゴなど数が多く、収納ケースをひっくり返して使うときも床に響く音は軽減できるのでどれを使っても安心できます。

おもちゃによるフローリングのキズを防ぐ効果もあるよ!

寝返りやつかまり立ちの時期など、子供のケガ対策ならどちらを選んでも大丈夫そう!
2.子供の足音

子供は歩くだけではなく走ったりジャンプしたり、足音が結構気になりますよね……。
おもちゃの落下音と違い、足音はプレイマットが圧倒的に騒音を軽減できていました。
ジョイントマットは歩く音は気にならないものの、走ったりジャンプすると隣の部屋でもわかるほど足音が響いていました。

隣の部屋でも響いていたから、上下階の人にジョイントマットでは足音対策にならないかも……。

パークロンのプレイマットは厚さ12mmと薄いのに、重量があるから全然響いてなかったよ!
3.掃除のしやすさ

パパやママにとって掃除のしやすさはかなりの重要ポイント。
ジョイントマットはつなぎ目にゴミがたまるため、掃除はかなり面倒。

裏面にもゴミがつきやすく、コロコロを使ってこまめに掃除しないといけないのはプチストレスだったよ。
GGUMBIのサークルマットはプレイマットとして使用する際、折り目の部分にゴミがたまるものの1ヶ所のみなのでそこまで負担はありません。
パークロンのプレイマットはつなぎ目が一切ないので、掃除のしやすさは1番でした!

プレイマットはどちらも生活防水だから、子供が飲み物をこぼしてもサッと拭くだけなのが最高♪
4.耐久性
耐久性はどちらも問題なし。
GGUMBIのサークルマットは、約3年使っても2mmほどしかへこみません。


子供の椅子を置いたりしてるけど、全然へこんでいないから満足度高め!
ジョイントマットは通常使用では問題ないものの、子供が剥がしたりするところの劣化が激しいので買い替えが必要になる場合があります……。
5.機能性

機能性ではレイアウトを自由に変更しやすいジョイントマットがやや有利。
子供の成長に合わせてベビーサークル、ソファ、プレイマットと変形できるGGUMBIの商品も便利でした。



パークロンのプレイマットはリバーシブルなので、子供が大きくなった後はシンプルなデザインで使い続けることができるよ!

6.価格
購入した商品 | パークロン プレイマットM | GGUMBI LuckyStar | DCM ジョイントマット20mm |
---|---|---|---|
サイズ | 190×130cm | 176×140cm | 44角4枚 |
価格 | 24,000円 | 35,860円 | 1,298円 |
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価格は圧倒的にジョイントマットがおすすめ!
枚数によりますが1セット1,000円前後で購入でき、必要な広さに合わせて追加購入することができます。
プレイマットは1万円を超えるものも多く、初期投資はかなりかかります。
長期的に使うのであればコスパはいいですが、子供が小さいうちしか使わないのであればプレイマットはあまりお勧めできません。
プレイマットはこんな人におすすめ
プレイマットは購入時の金額が高いものが多いですが、おしゃれなデザインや掃除のしやすさがメリット。
子供の足音もかなり軽減できるので、ケガ防止や賃貸暮らしで騒音対策を考えている人におすすめ!
赤ちゃんの頃から子供布団で寝かせたりするなら、変形のできるGGUMBIのサークルマットは高コスパです。
インテリアに馴染むおしゃれなデザインで、安心安全なものが欲しい方は保育園などでも使われているパークロンのプレイマットがおすすめです。

今回紹介した2種類のプレイマットはサイズ展開も豊富!利用場所にあったマットを選べるよ♪


ジョイントマットはこんな人におすすめ
ジョイントマットは掃除がしづらく面倒ですが、圧倒的に安く手に入るのがメリット。
普段からこまめに掃除するのが億劫ではない方や、出費を抑えたい方にはおすすめ!
おもちゃなどの落下音やゆっくり歩く時の足音は軽減できるので、そこまで走り回ることがない子供であれば十分です。
10mmのものなど薄いタイプのジョイントマットは、おもちゃの落下音なども響くという口コミをよく見るので騒音対策もしたいなら厚みのあるものがおすすめです。

L時型に置きたい人や、細長く敷き詰めたい人などはジョイントマットが便利だよ♪

まとめ
我が家の場合はリビングの使用で子供がかなり元気に動き回るので、プレイマットを買い足すほど愛用しています。
子供の足音対策に使いたいのか、ケガ防止だけで使いたいかなどを考慮した上でプレイマットやジョイントマットを選んでみてはいかがでしょうか!


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