ホワイトボード育児の【理想と現実】デメリットってあるの?
Instagramの育児アカウントでよく見かけるホワイトボード育児。
子供がもうすぐ2歳になるので、以前から気になっていたホワイトボード育児を始めてみました!
始めてすぐに思った私の感想は【1〜2歳は最初に対策をしないと色々大変!】ということ。
理想 | 現実 |
---|---|
・表現力の向上 | |
・学ぶ力の向上 | |
・指先が器用になる | |
・遊んでいる間にご飯の支度ができる | ・お絵かきはホワイトボードをはみ出る ・マグネットが散乱する 【近くで見守り必須】 |
部屋が散らかったり壁への落書き対策をしないと、デメリットが多いと感じて挫折するパパやママもいるよ!
絵をかいたり絵合わせをしたりすることで、表現力の向上や指先が器用になるメリットもあるよ♪
この記事では我が家で使っているホワイトボードやデメリットの対策、1歳でも楽しめるホワイトボードの活用方法を紹介します。
購入したのはニトリのホワイトボード
我が家で購入したのはニトリのホワイトボード。
ニトリではM・Lの2サイズあり、Lサイズを購入しました。
サイズが大きいのに1,152円と激安!ホームセンターの半額くらいで購入できたよ!
付属品はマグネット4個と壁掛けにするための紐とヒートン(金具)のみでとてもシンプル。
フレームの木が柔らかいので、金具も手の力でねじ込むことができました。
子供の身長に合わせて、床から少し離して設置するのがベスト。
我が家は賃貸で壁に目立つ穴を開けたくないことや、子供が体重をかけて引っ張る可能性を考えホチキスで取り付ける【壁美人】を使ってホワイトボードを設置しました。家にあったものを使ったから大きいサイズだけど、小さいサイズの壁美人を使えばもっとシンプルにできるよ!
使用頻度の少ない扉の前に設置してデットスペース有効活用してるよ♪
ホワイトボード育児で感じたデメリットを解消
ホワイトボード育児の写真をInstagramで見るとすごくメリットばかり書かれていますが、もちろんデメリットも多少はあります。
1〜2歳だと特に感じやすいと思ったデメリットは2つ。
- お絵かきはホワイトボードをはみ出ることが多々ある。
- マグネットが散乱する。
大きなキャンバスを目の前に大興奮の子ども。
寝起き早々初めてのお絵かき開始!たった5分でホワイトボードのフレームを飛び越え始めました。
予測はしてたけど、思った以上の速さだったな…!
我が家で行なった対策を紹介するよ!
ホワイトボードの周辺は養生テープで汚れ対策
子供がはみ出してお絵かきをしちゃっても大丈夫なように、壁に白(半透明)の養生テープを貼って対策しています。
壁紙が白いのであまり目立たず、半透明なので扉のベージュ部分に貼ってもそこまで目立つことがありません。
養生テープだから壁紙が剥がれる心配もなし!
マグネットの散乱はお菓子缶や蓋に収納で対策
子供の行動をよく見ると、マグネットが散乱するときは決まってお絵かきがしたいとき。
ホワイトボードにマグネットが沢山あるから邪魔に感じて、ポイポイいろんなところに散乱しているようでした。
我が家では使ったマグネットを片づけるときも楽しめるように、お菓子の缶や蓋を使っています。
蓋はパズルのフレームに見立てて遊びながら片付けられますし、缶の中に放り込んでもある程度くっつくのでひっくり返しても散乱しません。
四角くて浅めのお菓子缶だとより取り出しやすく、子供も楽しんで収納ができます。
100均グッズで楽しく知育
1歳のうちは厚みのないマグネットだと剥がしにくいので、ダイソーに売っていたお風呂用のおもちゃが大活躍!
材料はダイソーのお風呂用おもちゃと粘着付きマグネットシート。
作業は簡単!マグネットシートを適当な大きさにカットしてパーツの裏面に貼るだけ。
あまり小さく切りすぎると誤飲の危険があるから注意!
厚みがあるから握りやすく、自分でパズルのように道路を組み立てて遊んでいるよ♪
他にもダイソーには数字やアルファベットのマグネットがあったり、3ピースで簡単なトミカのパズルも売っていたのでホワイトボード育児で活用できます!
最初のうちはあまりものを増やさずにお絵かきを楽しんだり、簡単なパズルなどから始めていくと子供も飽きずに楽しむことができます。
ホワイトボード育児はこんな人におすすめ
実際に我が家で始めてみて、デメリットもわかった上でホワイトボード育児はこんな人におすすめだと感じました。
- 子供と一緒に近くで見守りながら遊ばせられる人。
- 少し汚れても子供が自由に表現するのを見守れる人。
- 外出自粛で子供とおうち遊びを一緒にしたい人。
- ホワイトボードを置くスペースがある。
年齢や成長によって子供だけで遊ばせられるので、少しはじけた遊び方でもはじめは見守るの忍耐が必要に感じたよ!
ホワイトボード育児を始めてから、今までできなかったパズルができるようになったり指先の発達にはいいと感じました!
デメリットを知った上で対処をすれば、子供にイライラすることなく楽しめるのでホワイトボード育児を楽しみましょう。