【体験談】諦めもあり?!2歳児がご飯を食べない時の工夫やイライラの対処法
「2歳 ご飯を食べない」で検索すると同じように食べない・食べムラがひどいという悩みを持つパパやママの声を多く見ます。
我が家も全然ご飯を食べない事も多く、魔の2歳児と呼ばれる通り悪戦苦闘中です。
野菜・肉・魚の他に、以前は大好きだった白米・パン・ヨーグルト・納豆などの定番も食べずいらないという日々……。
食べなさすぎて体重が減っていくんじゃないかという不安と共に、食事が楽しめなくなっている自分がいたよ。
自分の子供が食べなさすぎて検索するけど、そんなの意識高すぎるわ……と思う事も多々あります。
この記事では食べてくれた時に実践した工夫と、食べない時期が続いてイライラしちゃうパパやママへ向けた対処法を紹介。
本やネットで「やめましょう」と書かれているような事でも、効果があったものは全部紹介していくよ!
出したメニューの半分でも食べたら大成功!と思っているよ♪
2歳児がご飯を食べなかった時に効果があった工夫
大好きなものも一切食べなくなって困っているなかで、食べていた時期の半分以上食べて大成功を納めた工夫を紹介します。
この工夫は成功率100%というわけではないですが、食べてくれる可能性が通常よりも高い内容となっています。
イベント感をだす
白米もパンも味噌汁も納豆もヨーグルトも何も食べずに困っていた時、子供がいきなり指差しながら言った一言。
トイストーリーのポップコーン食べたい!
半年前に初めてディズニーに行った時に買ったポップコーンバケットを見ながら言ったので、すぐにポップコーンを作ったら完食しました!
ポップコーンの種買っておいてよかった!!
自宅で作れば塩加減も調整できますし、とうもろこしは野菜なのでOK!
食物繊維もとれるし何より子供が喜んで食べているので大成功です。
他にもジャガイモを油で炒めて、紙コップに入れるだけで子供は「お祭りのポテト!」と言って食べてくれる事もあるのでイベント感は効果があると感じました。
先日子供が回転寿司デビューをしたら大興奮でたくさん食べてくれた!楽しい環境はやっぱり効果あるかも!
お寿司流れてきてる〜!たまご美味しいね〜!!
好きなアニメの食事シーンを流す
子供はながら食べが難しいから、食事に集中できるようテレビなどは消しましょう。
という内容をよく目にしますが、我が家ではアニメを流す事で少しでも食べてくれる日が増えました。
試したのは2歳の子供が猛烈にはまっている「おさるのジョージ」を流しながら食事をした事。
食事シーンが流れる回が結構多くて、エンドレスで流す事もあるよ!
朝食にホットケーキを焼いたら、パンケーキを食べる回を流しながら「ジョージと一緒のものを食べると楽しいね!」と話しかけると食べてくれたりします。
子供が好きなアニメで出てくるご飯を再現するのも有効だよ!
料理を手伝ってもらう
2歳児は何かとパパやママの真似をしたい時期で、いつも子供キッチンに侵入し料理中自分も何かやろうと動き回っています。
そこで子供が食べるメニューで簡単な作業を手伝ってもらうことにしました。
手伝ってもらったのはおにぎりで、小さいサイズが4個作れるおにぎり型を使用。型にご飯を入れる以外は、塩をご飯に混ぜる作業から全て子供に手伝ってもらい作りました。
お皿もいつもとは違うものを使って、イベント感が出たのもよかったのかも!
食べることに成功したときは必ず子供が「やりたーい!!」と言ったときだけなので、いかに子供がやりたがるように使って見せるかがポイントでした。
子供がやりたがらないときに私が作っても食べてくれない……。やりたがるときは食べるから便利グッズに感謝!
2歳児がご飯を食べずにイライラする時の対処法
子供がご飯を食べないと、最初のうちは「そんな気分じゃなかったんだよね?」など優しい気持ちで接する事ができますが、毎日毎食続くとどんどんイライラしちゃいますよね。
正直いろいろ試しても食べなかった時「どうすりゃいいんだ?!教えてくれー!!」って思った……。
そんなイライラした時の対処法をいくつか紹介します。
頑張って食べさせることを一旦諦める!
え?!って思う方もいるかもしれませんが、一旦諦めるのもアリです。
子供が元気に生きていてくれるだけで良いんだ!と思う事。
3食しっかり食べられなくても、水分がとれていてどこかのタイミングで何か食べれているならまずはOKなんだと思うだけでもイライラが少しおさまります。
ポップコーンだろうとフライドポテトだろうと、野菜食べたから良し!と思うようにしているよ!
白米しか食べなかった時は、エネルギー補給できたから良し!って思うようにしていたよね!
食べない時期も毎食栄養バランスを考えて、品数を作っているなら少し減らしてみるだけでも気持ちが楽になったりします。
お金はかかるけど冷凍食品などに頼ってみる
以前普通にご飯を食べていた時から愛用している冷凍の幼児食。
北海道は送料が高いので、たまにしか買っていませんが冷凍食品に頼るのもアリです。
子供が一口も食べなかったらパパやママが食べれば良いですし、時間をかけてご飯を作っても食べないならたまには作る時間を削って心の余裕を作るのも良いです。
大人が食べても美味しいよ!楽しく食べてくれる仕掛けもあるから試してみるのもいいかも♪
まとめ
規則正しい生活をしても、運動させてお腹をすかせても、食べない時は本当に食べない時期は訪れます。
子供の性格やその時興味を持っているものによって、食べるきっかけが変わるかもしれません。
そんな時は元気にいきているだけで十分なんだ!と意識を少し切り替えて、パパやママの心にゆとりをもてるようにするのが大事だと感じました。
そしてパパやママが笑顔であれば子供が食べる可能性も増えますし、いつもと違う環境や楽しさからいきなり食べることもあります。
私もですがこの記事を読んだ方と同じように、子供の食べムラが多かったり食べないことで悩んでいる人も沢山います。
自分のうちだけじゃないんだ!と少しでも思っていただけると嬉しいです!
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